米米(まいまい)田んぼで稲刈り作業

9月30日(火)に、斐川町農業委員会で米米(まいまい)田んぼで稲刈り作 業を行いました。場所は、例年通り、斐川西中学校西側の上直江ファームの圃場で、「キヌムスメ」の刈取り作業でした。

当日は、荘原小学校5年生(73人)と中部小学校5年生(63人)の児童と上直江ファームの皆さん、それに斐川支所の職員さんや教職員の皆さんとともに汗をかきました。児童の皆さんは順応性も早く、次々に作業は進み、括るヒモがなくなり、催促されることたびたびでした。稲の香りや鎌で稲を切るときのリズミカルな音、そろえて上手に結ぶコツなど、貴重な体験学習をされ、これがきっと児童の皆さんの農業を見る目にプラスに働くだろうと思います。

私も昭和30年代に我が家の田んぼで鎌による稲刈り作業をしたことがありますが、久しぶりの作業に、爽快な汗をかきました。収穫された「キヌムスメ」は10月下旬からの学校給食に用いられます。

 

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写真左:稲刈作業の合間に2人の児童と           写真右:倉橋、中間両農業委員さんとともに

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