学校給食センターの再編整備に向けた検討が始まる

出雲市では、老朽化、狭隘化している斐川学校給食センターをはじめ、既存の給食センターの在り方、統廃合および給食実施対象校の再編について検討するため、「出雲市学校給食センター第2次再編整備検討委員会」が設置されました。委員は、市議会、学識経験者、保健所長、学校医、学校栄養教諭、学校長会、幼稚園長会、市内7地域の保護者代表、市学校給食会代表の16人です。

今年の10月から検討を開始し、1月半に1回のペースで検討を進め、H28年6月に検討結果を報告することとされています。

現在6箇所の給食センター(出雲、平田、佐田、多伎、湖陵、斐川)がありますが、特に、斐川学校給食センターは、昭和56年3月に建設され、地盤沈下の影響もあり老朽化が進み、合併前から建替えが計画されておりました。合併後、出雲市へ引き継がれ、私も一般質問などで早期の建て替えを要望して参りました。

私は議会代表として検討委員会のメンバーを務めることになりましたが、全市的な学校給食センターの再編整備の検討とともに、懸案となっている斐川学校給食センターの建替えに向け意見を述べていきます。

給食

老朽化により建替えが要望されている斐川学校給食センター

関連する記事はこちら

*