☆お知らせ
皆さんこんにちは!
向こう4年間、皆さんの声を市政に伝えるべく一生懸命に頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今日は、「合併時の引継ぎ事項」のその後の状況をお知らせいたします。
選挙も終わりまとめる時間もできましたので今日ホームページに掲載いたしました。
なお、内容については斐川支所長及び次長さんの点検を受けたものであ
ることを申し添えます。
皆さんとともに今後の斐川地域の振興を考える一助にしたいと考えます。
合併時引継ぎ事項(11項目)の状況:H25年4月時点
① 斐川中央工業団地の造成
3月14日に造成計画が示された。
(その内容)
・開発許可:3月に許可
・西工区の埋蔵文化財発掘調査:H26年8月に調査完了予定
・工業用水道整備:H26年3月に工事完了予定
・公共下水道整備:H26年9月に工事完了予定
・全体事業費:約28億円(当初の32億円より縮小)
・分譲開始予定:H27年1月(当初より3月延長)
② 西野小学校の屋内運動場の整備:
H24年3月に策定された「学校施設整備・耐震化基本計画」によると、
・H26・27年度に、屋内運動場の耐震改築が行われる予定である。
・低学年教室棟(Is値:0.47)の耐震補強もH26年度に実施予定である。
③ 社会福祉センター四季荘の整備
H24年9月3日にリニューアルオープン
現在、湯の川温泉有限責任事業組合が管理
④ 市道坂田阿宮線(斐川支所とJA斐川町本所の間の道路の整備
・H25年度に国道への取り付け及び橋梁までの区間の工事が完成する。
・H26年度以降に、北側は高瀬用水路まで、南側は新川中央線まで完成させる予定であるが、完了年度は明確に定まっていない。
⑤ その他の市道の整備
○市道上庄原北筋線(荘原小学校から元JA荘原支所まで)
○太才線(給食センター付近の国道9号線から県道斐川出雲大社線まで)
○上直江大島線(斐川西中付近の市道岩野原線から国道9号線まで)
・各路線ともH24年度までに調査測量が実施された。
・整備については、H29年度までの「市道幹線10か年計画」が進行中のため、H30年度からの次期計画に向けて協議される予定である。
⑥ 大黒山麓地区簡易水道の上水道への統合
・H24年4月に斐川宍道水道企業団に統合された。
・H24年度に統合整備事業(3か年、全事業費1.8億円)に着手され、送水管敷設・ポンプ場整備等の工事を実施し、H26年度中に上水道に接続する予定である。
⑦ 斐川学校給食センターの移転新築
・昭和56年3月に竣工した同センターは、建築後30年以上が経過し、老朽化が進行している。
・平田地域において新たに学校給食センターが整備完了したところであり、今後出雲市全体の学校給食センターの再編計画を検討・作成する中で具体的に検討する予定である。
⑧ 久木公民館の移転新築
・出雲市全体のコミュニティセンターなど(43施設)の整備計画に基づき進める。
なお、H24年2月3日に議長及び市長に対し、「請願」及び「要望」が「久木公民館移転新築期成同盟会」(多久田達雄会長)からなされた。
⑨ 中部小学校の大規模改造(耐震化を含む。)
・屋内運動場は、耐震補強工事を行う予定であったが、耐震指標が低く、老朽化も進んでいるため、H25年度に改築工事が実施される。(建築面積1,160㎡、事業費3.5億円)
・「学校施設整備・耐震化基本計画」(H24年3月策定)によれば、昭和45年に建築された統合校舎については、H26年度に耐震補強工事を行う予定であったが、屋内運動場の改築、旧屋内運動場の取り壊しがあり、児童への影響もあることから延期される予定である。
⑩ 下水道の整備促進
・H24年9月に「出雲市汚水処理整備計画」が策定された。
・神立地区はH24年度に公共下水道に接続され、千家地区はH25年 度に接続される予定である。
・神氷地区(斐川西工業団地周辺)、直江地区(島根富士通周辺)は、H24年度に計画区域の変更が広報で告知された。計画では費用対効果が検証され、一部地域については合併浄化槽で対応することとなっている。
・阿宮地区の農業集落排水事業は、H23年度に事業着手された。事業量が約1億円増加したため、H25年度以降も事業を実施する予定である。(完了年度未定)
・求院、出西地区の農業集落排水事業は、事業実施年度は未定である。阿宮地区の完了後に着手予定であるが、費用対効果も検証したうえで、合併浄化槽など個別処理もありうる。
⑪ 斐川東部地区における多目的広場の整備
・現在、斐川地域において、西部には久木の「健康広場」(8,183㎡)、阿宮「阿香里のひろば」(6,633㎡)、出西「出西公民館多目的広場」(9,999㎡)の3箇所の多目的広場があるが、東部には、荘原「斐川第1体育館多目的広場」(3,600㎡)しかなく、新たに東部地区に15,000㎡から20,000㎡の多目的広場を整備する構想があった。
・現段階で、具体的な検討に至っていない。